INTERVIEW
社員インタビュー
2021年入社
人材事業部 人材コンサルタント
R.I
人生の選択肢を増やす手伝いがしたい。フジテックスで働くコンサルタントが語る実現したい未来
ラミネートの専門商社からスタートし、「環境」というキーワードを軸に多事業を展開する商社へと成長を遂げた株式会社フジテックス。「未来を拓く、100事業を創る」というビジョンを掲げ、新しい事業を生み出し続けています。
我々は現在、一緒に働く仲間を募集しています。今回は、多岐に渡る部署の中でも人材事業部でコンサルタントとして働くIさんに、フジテックスを選んだ理由や業務内容、これからの展望などを話してもらいました。
PROFILE
R.Iさん
新卒でIT商社へ入社。2年半ほど法人営業として働いた後、フジテックスへ転職。人材事業部での業務に加え、2022年10月より新卒採用業務も兼務している。
チームメンバー全員がRA・CAの両面型で業務を担当
早速ですが、自己紹介をお願いします。
入社2年目、人材事業部に所属しています。。前職はIT商社にて法人営業をしていました。2年半ほど勤めた後に転職活動をし、フジテックスに入社しました。
具体的にはどのような業務を担当しているのでしょう？
私が所属している人材事業部は4名所属しているのですが、全員がRA（リクルーティングアドバイザー）とCA（キャリアアドバイザー）を兼任する形の両面型で、求職者面談と企業との打ち合わせ、どちらも担当しています。
また、リクルーティングアドバイザー業務、キャリアアドバイザー業務に加え、企業と求職者の流入の数を増やしていく施策を行うマーケティング業務、そして2022年10月から自社の新卒採用に少しずつ携わらせてもらっており、今は手伝いという形で業務を担当しています。
IT商社からなぜ転職をしようと思ったのでしょうか？
正直、自分の新卒時の就職活動にあまり納得できていなくて……。なぜだろうと考えた時に、とても重要なことなのにも関わらず、仕事の選び方や働くことについて、学生のうちに教えてもらえる機会が少なかったなと思ったんですよね。そこに対して何かできたらいいなと思い、人材系企業に転職したいと思うようになりました。
転職活動中は、「人の人生の選択肢を増やす手伝いがしたい」という思いを軸に動いていましたね。
人材系企業は数多くありますが、その中からフジテックスを選んだ理由は何だったのでしょう？
自由度が高く「新しいことをやりたいと思ったらやれる環境だろう」と思い選びました。入社してみて、その通りだったと感じています。
実際、新卒採用業務もマーケティング業務も、自分から「やりたいです」「興味があるのでやってみたいです」と言って関わらせてもらうことになりました。私だけではなく、別のコンサルタントは、環境業界だけではなく物流業界特化でサービスを提供したいという思いがあり、実際に新しいサービスを始めています。
大切にしているのは「その方にとって一番良い選択肢を選べるように手伝うこと」
仕事をしていて面白いと感じる瞬間はありますか？
人によって、仕事に対しての考え方やプライベートに関しての考え方、お金や家族に対する考え方、大切にしたいもの・変えていきたいものが全く違うので、それに対して私たちから新しい提案をしていくことは、この仕事ならではの面白さかなと思います。
反対に、私から見て「良い内定が出た」と思っても、ご本人からするとそうではなく辞退となってしまうこともあり、その点は難しさを感じる部分ですね。とはいえ、そういった十人十色の価値観に携われることは、人材事業においても新卒採用においても面白いなと思います。
業務を行う上で、何か大切にしていることはあるのでしょうか？
転職はかなりエネルギーがいることなので、そのエネルギーや時間を使ってでも叶えたいことは何か、それらの優先順位と必須事項が何かの整理を、面談時や面接対策時にきちんとしてあげることを意識しています。
整理した上で、結果的に理想に沿う内定の提示や良い条件の会社の紹介に繋がればもちろん良いですが、それが難しい場合、デメリットをお伝えした上でどういった選択をするかを決めてもらうようにしています。
あとは、自覚があるのですが、私はどちらかというと企業より求職者寄りの思考を持っているタイプなんですよね。なので、求職者について考えることも、仕事をする上で大切にしている価値観といえるかもしれません。
私も営業なので数字を追いかけてはいますが、「仕事を変える」という、その方の人生における大切な分岐点になるので、一番後悔のない選択ができるようにするにはどうすればいいのか……ということは重視しています。
プラスの情報もマイナスの情報も伝えた上で考えてもらうこと、数字にとらわれず、その方にとって一番良い選択肢を選べるように手伝うことを大事にしています。
根が真面目で互いを考えられる人が多い
チームの雰囲気はいかがですか？
まず会社全体として、みんな根が真面目で、お互いのことを考えられる優しい人が多いですね。一緒に働く人の良さをとても感じています。
私が所属する人材事業部はフジテックスの中だと少し特殊で、全員中途採用で入社したメンバーなんです。かつ、全員20代後半という同世代。そういったこともあり、マネジャーから「これやって」「あれやって」と指示されるのではなく、目標を達成するためにお互いに意見を出し合える雰囲気ができています。
あとは、普段から密にコミュニケーションを取りながら仕事をしており、他の事業部の方から「人材事業部は雰囲気が良いよね」とお褒めいただくことも。
コミュニケーションがしっかり取れていること、そしてキャリアだからこそ、それぞれが目指す将来像を共有しながら一緒に仕事ができていることがチームの雰囲気の良さに繋がっていると思っています。
先ほど、“企業より求職者寄りの思考を持っているタイプ”とおっしゃっていましたが、他のチームメンバーはいかがですか？
「企業の開拓や、企業と採用打ち合わせをするのが好き」という“企業寄りタイプ”が2名、「どちらかというと求職者と話して悩みを聞いたり整理したりする方が好き」な“求職者寄りタイプ”が、私を含めて2名というバランスですね。
とはいえ、そういった得意・好きがある中でも、みんなしっかりと実績を出しているので、本当に良い事業部だなと思います。
ゆくゆくは新卒エージェントも人材事業部でやっていきたい
今後の展望を教えてください。
個人的な目標としては、人生の選択肢を増やす手伝いをしたいです。
実現できたらいいなと思っているのは、それぞれが大切にしている価値観・得意不得意・性格から「こういう職業が合っている」「こういうのは向いていないですよ」と振り返ることができて、その上で仕事を選べる教育プログラムやセミナーの実施。
学生向けに行うのであれば、“自分の振り返りプログラム”をした上で、フジテックスが合いそうであれば、確固たる志望意思のもと応募してきてもらえたらうれしいですし、その過程で「環境ビジネスキャリアというサービスに申し込んで相談してみよう」と思ってもらえたらそれもまたうれしいなと思います。これが個人的な未来の構想ですね。
あとは、新卒採用の基礎をどんどん勉強して力になれるように頑張りたいというのが直近の目標です。
まだ今は選考フェーズの手伝いという段階なので、より進んで、応募の母数を作るための取り組みや、内定の承諾率を上げる取り組みについてなど、もっと意見を言えるようになりたいですね。
実はフジテックスに入社した当時から、「いずれは、キャリアだけではなく新卒エージェントも人材事業部でやっていきたい」という思いもあったからなんです。迷っている方に対してヒントになる情報や考え方を提供していきたいという思考なのかもしれません。そういったことを業務を通して実現していきたいと思っています。
事業部としての展望はありますか？
人材事業部としては、人をどんどん増やしていきたいです。
そして、入社してもらった時にできる限り働きやすいように、システムや人の流入ができる限りうまく自動で回っていくように整え、事業部として大きくなっていけたらうれしいなと思っています。
やりたいことがある方こそ楽しく働ける環境
「こういう方だと合うだろう」「こういう特性があるとフジテックスで楽しく働けるだろう」というのはありますか？
正直なところ、マニュアルや仕事のやり方がすごく整っているわけではありません。なので、決まっている方法でやりたい方は大変かもしれないです。
逆に、自分のやり方で自由に仕事をして数字を作ったり、自分のやりたいことを会社に提案してやってみたりはしやすい環境なので、私のように「マーケティングやってみたい」「新卒採用やってみたい」など、やりたいことがある方の方がより楽しく働けるかなと。
将来的にチームの人数が増えたらやりたいことはありますか？
現状、環境業界特化の転職エージェントという形でサービスをやっていますが、環境業界といってもまだまだたくさんあります。そういった業界を一緒に広げていってもらえたらうれしいですね。
淘汰できているかというとこれからなので、興味ある分野があればその領域の開拓を一緒にやってほしいと思っています。
最後に、応募を検討している方にメッセージをお願いします。
人材事業部は先ほどお伝えした通り、現在4名で仕事をしており、事業責任者は私と同い年、28歳の男性コンサルタントです。
20代のうちから事業責任者を任せてもらえたり、数字を自分の好きな形で追いかけて作っていけたりという部分が、人材事業部の良いところだと思っています。
新しいことにチャレンジしたい方、自由に仕事がしたい方、若いうちにキャリアアップしたい方にとって良い環境だと思うので、そういう心意気のある方にぜひ来てもらえたらなと思います！
